ネパール国政選挙実施に向けた注意喚起

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ネパールでは3月5日の総選挙に向け選挙活動が展開されており都市部を中心に大規模集会が相次いでいます。現時点で政府を率いる暫定首相は国民に対し「平和的な投票」を呼びかけていますが、選挙戦の過熱により突発的なデモや衝突が発生する可能性がありますので、投票所及び人が集まる場所には近寄らないことをおススメします。

3月2日には主要政党がカトマンズなどで大規模な最終集会を開催し、街中が支持者で埋め尽くされる状況となりました。 若者層の支持を集める候補の集会では特に参加者が多く、政治的熱気が高まっています。

 

ネパールでは2025年9月に反汚職運動が全国的な抗議行動へと発展し、少なくとも77名の死者が発生しました。 一連の抗議活動及び取り締まりはネパール社会に大きな影響を残しており、「今回の選挙戦は昨年来継続する反政府抗議活動のの余韻の中にある」と指摘されています。

 

在ネパール日本国大使館によると、選挙当日は許可車両以外の車両通行が制限され国内線旅客機の運航が停止されるとのこと、また3月3日から5日までは国境が封鎖され陸路による出入国ができないとのことですので、選挙前後に移動を予定されている方は最新情報を確認の上慎重に行動することをおススメします。

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