パキスタン首都郊外バス停での爆発

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2020年12月4日、パキスタン首都イスラマバードに隣接するラワルピンディ市内、ピール・ワディバス停付近で爆発が発生し、少なくとも1名が死亡、7名が負傷しました。付近に停車していたリキシャーに爆発物が仕掛けられていたとのこと。

 

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爆発物が仕掛けられていたとされるリキシャー(Dawn紙のウェブサイトよりキャプチャ)

 

治安当局は本件をテロとして捜査を進めています。パキスタンにおいては首都郊外やラホール、カラチといった主要都市でもエリアによって爆発等を伴うテロ事案が発生しています。特に人が多く集まる場所や宗教施設等での事案が多く発生している点にご注意下さい。

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