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投稿者アーカイブ: 海外安全管理本部
企業や学校、団体における海外での安全対策が本当の意味で底上げされない理由の一つがマニュアルの実効性が担保されていないこと。この課題を解消するための一つの手段が様々な緊急事態を想定したシミュレーション訓練を繰り返すという取り組みです。どのような取り組み方があるのか、シナリオをどう準備すればよいのか?そして訓練を実施した後、どうやって教訓を生かしマニュアルの改訂等につなげればいいのか。一時間という短い時間ではありますが、マニュアルの実効性を高め、そして海外の事業現場で活躍する方が本物の緊急事態に遭遇した際被害を低減できるようにするためのエッセンスをお伝えします。
2024年春、アメリカユタ州の野生動物で多数の野兎病感染が確認されました。人間にも感染し、場合によっては死に至る病ですが、日本人の大部分は病名を聞いたことがありません。知らない感染症についても調べられるページを知っているだけで自衛が可能ですので解説します
日本に暮らす外国人アンケートによれば日本の安全は特に高く評価されています。世界全体でみれば日本の治安はよい、と言われますが、相対的にどの程度安全なのかデータを確認するとともに、それを踏まえ日本人が海外に渡航する際の注意点をご説明しています
『海外安全管理本部/海外安全.jpプレミアム実務セミナー』ではそういったお悩み・課題を抱えておられる海外事業管理者、組織内危機管理担当者向けに、その日から生かしていただける一回完結型のテーマを取り上げます。専門的な知識をかみ砕き、実務者として必要なアクションにまで基礎知識とノウハウをブレイクダウンして丁寧に解説するセッションをお手頃な価格で提供する試みです。
人事異動で安全管理/危機管理担当として仕事をしているけれどももう一歩レベルアップしたい
海外事業のガバナンス強化を命じられたが、何から始めていいかわからない
安全管理/危機管理の業務経験はあるが、自社流/自己流のため現在の取り組みが有効であるか確認したい
といった方に特にご参加いただきたいシリーズです。
国際的なシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの2024年版が公表されました。内容をざっとご説明し、当サイトの現時点での解釈、および本年以降日本人が特に治安に注意すべきと考える国をご紹介しています。
危機管理の基本は情報収集、これは間違いありません。ただ、情報収集が得意な人でも陥ってしまう過ち/落とし穴はたくさんあります。今回は特に行動経済学という分野でよく指摘されている代表的な過ちを踏まえて危機管理上の落とし穴を解説します
マニュアルはあくまで文書でしかありません。本当に大切なのはマニュアルを用いて人命を失うような最悪の事態を避けること。「どんな組織にも通用する一般論的なマニュアルのひな形」を少しだけ修正して使っていてはいざという時困ってしまうのは皆さんです。作って終わりな安全管理マニュアルではなく、危機的状況に直面した際に実用的なマニュアルが欲しいと思いませんか?
日本人の海外渡航が急回復した分、現地で犯罪被害に遭う方も増えています。事件、事故を未然に回避するために日本政府外務省から旅行先の治安、災害、政治等情報が入手できる仕組みが『たびレジ』。
皆さんご自身とご家族の安心のために10分でできる登録方法をご紹介しています
危機管理の要諦は何か深刻な事態に巻き込まれないようにすること=予防措置、と万が一巻き込まれた際に被害を極小化すること=被害軽減措置の二つです。深刻な事態が発生してしまった場合の緊急事態対応は別途必要ですが、そのノウハウは最後の砦でありそのような対応をしないよう平時に備えることが本質なのです。