危機管理の担当者は毎日山あり、谷あり、一息つく間もなく対応を求められます。時差のある海外の緊急対応は日本の夜中。海外での危機管理担当は24時間気が休まる時がありません。が、危機管理担当と言えども気を抜く瞬間が必要です
当サイトではリフレッシュするなら木曜日を推奨しており、その背景をこの記事で解説します
投稿者アーカイブ: 海外安全管理本部
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2024年2月19日に日本・ウクライナ経済復興推進会議を東京で開催することが合意されており、官民一体でのウクライナ復興への取り組みがスタートすることになりそうです。現時点でウクライナとロシアの軍事衝突は終結のめどが経っていませんが、その一方で欧州諸国及び欧州の企業は既にウクライナ国内での復興支援事業に着手しています。
現時点ではウクライナは「戦争地」扱いですので、一般の海外旅行傷害保険は適用の対象外です。こうした特殊な状況下では別途特約契約が必要ですが、こちらは広く案内されているものではなく、その加入条件の理解や加入にあたっての審査も必要です。
海外での安全管理もリスクを可視化することがすべての始まりです。2024年を迎えるにあたり、どんな時にリスクが高まりやすいのか、またリスクが高いタイミングをどのように把握するのかを学んでおきませんか?特別な能力や経験を有していなくても実施可能なリスク可視化の第一歩としてリスクカレンダーの作成法と活用法をご説明します。このリスクカレンダーを活用することができれば、組織内でのリスク感覚の共有や危険予知の第一歩に繋がります。安全管理はわからない、とお考えの方にこそおススメしたいセミナーです。
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月曜日にインターネットTV大手Abemaの看板番組であるAbemaプライムから声をかけていただき生放送に出演してきました。
ロサンゼルス近郊で殴られ、意識不明の状態で発見された日本人と思しき方の情報提供と、海外で被害に遭わないための方法について議論するという内容でした。要約版の動画が公式Youtubeにて公開されており、約12分でご覧になれますのでよろしければご覧ください。
コロナ禍があけ、海外渡航する日本人の数も右肩上がりの今、実は日本人が海外で犯罪被害に遭う事例も急増中です。どのくらいの犯罪被害が報告されているのか、またどういった犯罪被害事例が多いのか、を外務省邦人テロ対策室の鴨下室長からお伺いしながら、海外事業でリスクをとりながらも持続可能なビジネスを構築するためにどんな取り組みが必要なのか、3人で鼎談するイベントです。
移動ルートを複数用意することで待ち伏せ襲撃/強盗の標的になりづらくなります。ただ、自宅や職場等ほぼ毎日訪れる場所というものは存在します。そういった場所で待ち伏せされないようにする工夫は移動時間の調節。時間と場所両方を工夫すれば海外での移動がより安全に行えるようになります
2019年中米ベリーズで日本人親子が待ち伏せ強盗被害に遭い死傷しました。強盗の犯行方法において標的を定め待ち伏せされてしまうと被害を防ぐ方法はないため、待ち伏せされないための工夫が必要です。その工夫を具体的にご説明します