ベナン/ブルキナファソ国境でのフランス人誘拐

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2019年5月1日よりベナン国内北部、ブルキナファソとの国境付近にあるパンジアーリ国立公園でフランス人旅行客2名が行方不明になっています。フランス人らが雇っていた地元ガイドが遺体で発見されている他、彼らが乗っていた車両が放火されていることから、現地治安当局は誘拐事件とみて捜査しています。

 

誘拐事件が発生した地域周辺ではアルカイダやISIS等の過激派組織の勢力が増していたとの報告もあるとのことでした。

 

 

日本政府外務省の危険情報では同国立公園の地域は「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」となっています。在ベナン日本国大使館は本件を受けて改めてベナン北部への不要不急の渡航を止めるよう呼びかけています。

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