アルバニア首都モスク襲撃事案

2021年4月19日現地午後、アルバニアの首都ティラナにあるモスクでナイフを持った男がイスラム教徒らを襲撃し、5名が負傷しました。

男はその場で逮捕されており、精神的な問題を抱えていたとの初期捜査報告がなされています。犯人は単独犯とみられ、ティラナから約90キロ離れた同国ブレルの出身と発表されています。

現在イスラム教のカレンダーではラマダン月（4月13日～5月12日頃）であり、宗教心の高まりや空腹による集中力の欠如等から事件や事故が増えるタイミングです。