ボスニアヘルツェゴビナ首都での銃器使用犯罪続発

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2024年3月に入り、ボスニア・ヘルツェゴビナ首都サラエボで銃器を用いた犯罪事案が立て続けに発生しています。7日には現地人女性が銃撃を受け負傷する事案が発生しており、現地日本国大使館も注意を呼びかけています。

 

首都サラエボを含むボスニア・ヘルツェゴビナ国内では内戦の影響から銃や爆発物が数多く残っています。これらを使用した強盗事件等は過去にも発生してきていましたが直近サラエボ市内で銃が使用される事案が続発しています。

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現地日本国大使館が注意喚起を行ったページ

日本国内では銃撃事案を経験することはまずありえません。交通事故でもパニックになる方が多いですが、パニックはご自身の安全を脅かす要素となりえます。身近な場所で銃撃や爆発が発生した際に安全を確保しやすい行動を知っておくことは意味があります。
 

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