フランス南部マルセイユ近郊銃撃事案

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2021年7月9日未明、フランス南部マルセイユ北側のセプテーム・レ・ヴァロンで銃撃事案が発生し、17歳の少女が死亡、男性1名が重傷を負っています。実行犯とみられる武装グループは逃走中であり、周辺一帯での捜索が続いています。

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銃撃事案の巻き添えになった車両を調べる治安当局(Le Provenceのウェブサイトよりキャプチャ)

 

マルセイユを含む近隣地区ではこの2週間で麻薬組織に関連するとみられる銃撃事案が少なくとも6回報告されています。今回の事案は犯罪組織間の抗争に伴う銃撃に無関係の少女らが巻き込まれたものの可能性が指摘されています。

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