フランス南部マルセイユ市内銃撃事案の続発

この記事のURLをコピーする

2023年4月2日フランス南部マルセイユ市内で銃撃事案が3件続発し、少なくとも3人が死亡、8名が負傷しています。同市内では薬物取引に絡むグループ間の抗争が続発しています。

 

銃撃が相次いだのはマルセイユ北側のLa Joliette地区で、敵対関係にある薬物組織間の暴力の応酬によるものと考えられています。被害者はいずれも20代の男性とのこと。直近マルセイユ市内では薬物組織間の抗争が激化しており、昨年は32人が死亡、本年に入ってからは先週末の事案による死亡者も含め既に13名が死亡しています。

海外安全メールマガジン登録