2020年1月5日フランス北東部メスでナイフを持った男が「神は偉大なり」と叫びながら暴れたため、警察によって射撃され、身柄を拘束されました。容疑者は警察によって過激思想の持ち主であり、精神的な不安定さも相まって監視対象となっていた人物でした。
フランスでは3日にもパリ郊外でナイフを持った男が通行人を刺殺する事案が発生しています。こちらの事案はテロの可能性を捜査するため、治安当局の対テロ部門が取り調べを進めています。
なお、ドイツ、ノルトラインヴェストファーレン州、ゲルゼンキルヘンでもナイフを持った男が「神は偉大なり」と叫びながら暴れた事案が報告されています。