2019年9月21日に行われたパリ市内のデモ参加者の一部が暴徒化し、治安部隊と衝突したり、周辺の建物を破壊するなどしました。警察は催涙弾も使用して事態を鎮圧し、暴力行為に参加した160人以上を逮捕しました。
デモ参加者の大半はマクロン大統領の政策に抗議するイエローベストデモや地球環境保護を平穏に訴えていましたが、ブラックブロックと呼ばれる無政府主義グループを中心にデモ隊が暴徒化したと報じられています。パリ全体から見れば暴力行為の規模はそこまで大きくありません。が、暴力行為が発生する付近にいた場合、上の写真のように思いがけない事態に巻き込まれますのでデモには近寄らない、が大原則です。
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