2025年6月17日ドイツ首都ベルリン市内で商用車数十台が放火される事案が発生しました。複数の現場に消防隊が駆け付け、消火活動を行いましたが合計22台の車両が焼損したと報じられています。人的被害はありませんが、意図的な破壊行為です。
2025年5月23日ドイツ北部ハンブルク市内の中央駅構内で通行人が刃物で襲撃され17名が負傷しました。犯人はドイツ人女性であり既に身柄を拘束されています。警察は本件を単独犯による襲撃事案であると発表しています。
2025年5月18日早朝ドイツ北西部ノルトライン・ウェストファーレン州のビーレフェルト市内に所在するバーで複数名が刃物で襲われる事案が発生しました。少なくとも5名が負傷し、犯人は逃走中です。警察がシリア人と思われる犯人の男を追跡捜査中です
2025年4月19日、ドイツ中部バートナウハイムの住宅街で2名が銃撃を受けた遺体で発見されました。犯人は銃を持ったまま逃走中とみられ、20日以降現地警察が大規模な捜索活動を継続しています。トルコ系とみられる被害者二名は義理の親子とのことですが、犯人の動機は現時点で不明です。
2025年3月3日ドイツ南西部マンハイム市内中心部で歩行者天国エリアに車両が突っ込み、1名が死亡、数名が負傷しました。犯人は事件直後に逮捕されていますが詳細は不明です。現場は前日までカーニバルの祝祭イベント会場になっていました。
2025年2月21日、ドイツ北部ベルリン市内中心部、ホロコーストの犠牲を忘れないための記念碑付近で外国人観光客1名が刺されました。犯人は事件から約3時間後に付近の路上で逮捕されています。被害者の命の危険はないとのこと。反ユダヤ主義的なテロを念頭に捜査が進められています。
2025年2月13日ドイツ南部ミュンヘン市内のスティグルマイヤー広場で行われていたデモ参加者の列に車両が突入する事案が発生しました。30名が負傷していますが、犯人はその場で逮捕されており、単独犯とのこと。犯人はアフガニスタン出身でドイツ国内の居住・労働許可を保有していたとのこと
2025年1月23日夜ドイツ北西部デュイスブルク市内のトルコ系モスクに爆破予告メールが送付されました。警察はモスク周辺を封鎖し、爆発物を捜索しましたが、不審物は発見されていません。ただし標的とされたと思われる金曜礼拝は中止となっています。
2025年1月22日朝、ドイツ中西部アシャッフェンブルク市内の公園で幼児と通行人が刺され死亡しました。犯人はアフガニスタン出身の男性であり身柄を拘束されています。幼稚園の散歩の一団が襲撃され、ほかにも児童が負傷しているとのことです
2024年12月20日ドイツ中部マクデブルグ市内のクリスマスマーケット付近で車両が集まっている人々に突入し、少なくとも2名が死亡、70名近くが負傷しました。逮捕された犯人はサウジアラビア国籍保有者の医師で2006年からドイツに住み、ドイツ永住権を持っている男だったとされます。