ドイツ ハンブルグ中央駅での刃物襲撃事案

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2025年5月23日ドイツ北部ハンブルク市内の中央駅構内で通行人が刃物で襲撃され17名が負傷しました。犯人はドイツ人女性であり既に身柄を拘束されています。警察は本件を単独犯による襲撃事案であると発表しています。

 

本件はドイツ第二の都市であるハンブルクの主要駅で帰宅現地夕方6時半ごろに発生しました。大勢が行きかう中、刃物を持った女性が通行人を次々と襲撃しました。最終的に17名が負傷したとされ、4名が重体、6名が重傷、7名が軽傷と報じられています。事件直後多数の救急隊、警察官が駆け付け、一時現場周辺は封鎖されました。

 

警察が逮捕したのは39歳のドイツ人女性と報じられており、警察の発表によれば単独犯であるとのこと。政治的な動機は想定されておらず精神疾患等による犯行が想定されている模様です。ただし、事件の経緯や動機は不明であり引き続き捜査が続けられています。

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