ポルトガル首都等での豪雨・洪水被害

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2026年2月14日時点でポルトガル中部および北部の複数地域では、連日の大雨により河川の増水や氾濫が続き、広範囲で洪水被害が発生しています。ポルトガル政府国家防災庁は、浸水した地域の復旧には長期間を要する可能性が高いと警告しており、引き続き警戒が必要です

現テージョ川およびモンデゴ川流域では水位が高い状態が続き、農地や住宅地が冠水したままとなっています。特にコインブラ周辺では、道路の寸断や住宅の浸水が相次ぎ、住民の避難が続いています。一方、アルカセル・ド・サルなど一部地域では水が比較的早く引き始めているものの、依然として交通や生活への影響が残っています

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イベリア半島の豪雨被害状況ヒートマップ(ニュースサイトESAのウェブサイトよりキャプチャ)

国家防災庁の記者会見では「最悪の事態は脱しつつある」と表現しつつも首都リスボン周辺を含め14日から15日にかけても強い雨が続く可能性があるとして、河川周辺や低地に近づかないよう住民に呼びかけています。また、地盤の緩みによる土砂災害のリスクも高まっており、状況は急変する可能性があります。

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