2023年6月28日スウェーデン首都ストックホルム市内南部のモスク付近でイスラム教聖典であるコーランを焼却する集会が強行されました。同国内でのイスラム過激主義によるテロの危険性が指摘されている他、イスラム教徒の多い国での抗議集会等も想定されます
2023年4月末、ドイツにおいて、スウェーデンに所在する教会を標的としたテロを計画した疑いのある兄弟が逮捕されました。事件の捜査は継続していますが当局によると、2023年1月にストックホルム市内でコーラン焼却集会が行われたことに関連していると考えられるとのことです。
2023年4月5日現地夜スウェーデン首都ストックホルム南部にあるファールホルメン駅で銃撃事案が発生しました。1名が死亡1名が負傷しており、犯人は現時点で逃走中とされています。
2023年2月8日スウェーデン治安警察は直近同国内でイスラム教聖典コーランを焼却する行為やコーラン焼却を伴うデモ申請が相次いでおり、テロの危険性が高まっているとして警告を発しました。
2022年12月以降スウェーデン首都ストックホルム市内外で暴力組織(ギャング)関連の銃撃や爆発事案が続発しています。この一か月半で2人が死亡、21件の関連事案が報告されています。警察当局は警戒態勢を引き上げて対応していますが、銃撃や爆発を抑止しきれていない状況です。
17日未明スウェーデン首都ストックホルム中心部、セーデルマルムのレストラン前で爆発が発生しました。未明の事案のため、負傷者はいませんが、店舗が大きく損壊しました。
2022年8月22日スウェーデンの首都ストックホルム市内で行われていたイベント会場内で、所有者不明のカバンがあるとして警官が駆け付けたところ、爆発物と思しき物体が発見されました。
2022年8月19日スウェーデン南部、同国第三の都市マルメーのショッピングセンターで銃撃事案が発生しました。本事案により1名が死亡、1名が負傷しています。15歳の少年が容疑者として逮捕されたと報じられています。
2022年3月21日スウェーデン南部マルメの高校内で女性職員2名が刺され死亡しました。ナイフとオノを持ち込んだ同高校の生徒が犯行に及んだと見られています。
2021年9月28日早朝、スウェーデン南西部イェーテボリの集合住宅で爆発と火災が発生し、少なくとも16名が病院に運ばれました。現場周辺は封鎖され、100世帯以上が避難を余儀なくされたと報じられています。 警察の調査によれ […]