スイス高山地域での雪崩警報

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2026年2月19日付でスイス氷雪研究所(SLF)は、スイスおよび欧州アルプスの広い範囲で雪崩リスクが高まっているとして警報を発しました。連日の降雪と強風により積雪が不安定化しており、地域によっては雪崩危険度がレベル4(高)、レベル5(非常に高い)に達しているとされています。

スイス国内では、ヴァレー州やグラウビュンデン州など複数地域で雪崩警報が発出され、山岳道路の閉鎖や鉄道の運休が相次いでいます。2月17日にはスイス南部で雪崩が線路に流入した影響で列車が脱線し、乗客5名が負傷する事故が発生した事例もあります

オーストリアやフランスのアルプス地域でも同様に危険度が上昇しており、スキー場の一部閉鎖やバックカントリーエリアの立入禁止措置が取られています。欧州雪崩警報サービス(EAWS)は、複数の国に跨る広い範囲で雪崩発生リスクが極めて高い状態が続いているとして、最新情報の確認を呼びかけています。

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