以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。
ビジネスであれ、勉強であれ、過去の経験から学ぶことは非常に重要です。安全対策においては一度死んでしまったら二度目はない、という点で不幸にしてテロや襲撃によって死傷者が出てしまった事案を学ぶことの意味合いはより大きいと言えるでしょう。自分自身の´リスク回避失敗´は最悪死を意味しますので、過去の経験から学ぶことができなくなる可能性もあり得ます。皆さんの安全対策レベルを引き上げるための教訓は残念ながら日本人の方が命を落としてしまった事例、あるいは危機一髪死亡事案を回避したテロや襲撃を知ることによって得られるからです。
今般、過去、日本人が巻き込まれたテロや襲撃の背景、実際の事件概要と危機回避策の例等を具体的解説する無料セミナーをご用意しました。21世紀最大のテロとも言える9.11.アメリカ同時多発テロの生存者インタビュー等をまとめた書籍内容などもご紹介します。「マニュアルではこうなっています」、「◎◎社が緊急時に対応してくれることになっています」といったともすると机上の空論になりかねない対応策ではなく、海外の事業現場/留学の場で今日から実践できる安全対策ノウハウをぜひセミナーの中からお持ち帰りいただければと思います。
サイバーセキュリティ業界では、長年システム開発業者等に開発だけでなく、保守・サイバーセキュリティ対応も丸投げしてきたことが課題として表出してきています。人間や資産の安全対策もリスク管理会社や保険会社に何もかもを任せることはベストなソリューションではありません。自分たちの身を自分たちで守るために最低限の知識を身に着け、自分たちのできる取り組みは自分たちで行えるように。私たち海外安全.jpの願いは皆さんの安全・安心に直結するものと信じています。
開発途上国でのセキュリティマネジメント経験を有し、世界銀行・IMF、国連機関の実施する紛争地派遣者向けトレーニングも修了してきた当サイト代表が過去、日本人の方が命を落とされた事例を含め背景及び生き残る確率を上げる考え方・行動を無料で解説する貴重な機会です。ぜひともご参加ご検討下さい。
尾崎は過去国際協力機構(JICA)の一員としてインドやパキスタン、アフガニスタン等での安全管理を担当していました。海外での安全管理ノウハウを確立する中で、外務省やJICAはもとより公安調査庁関係者や各種警備会社、安全対策設備のメーカー等ともコネクションを有しています。
ぜひともこの機会に無料のオンラインセミナーで世界各地の最新情勢をチェックしてください。お申し込みはこちらから受付中です。
セミナー開催概要
日時:2023年2月22日(水) 14時00分~15時00分 (質疑応答込み)
場所:オンラインのみで開催
テーマ: 「過去のテロ事案ケーススタディ~その時何が起こった~」
アジェンダ:
1.日本人が犠牲になったテロ事案例のご紹介
2.その時何が起こったのか
1)インド・ムンバイ同時多発テロ
2)ベルギー・ブリュッセル連続爆破テロ
3)ケニア・ナイロビビジネスコンプレックス襲撃事案
4)スリランカ・イースター同時多発テロ
3.生き残る判断と生き残れない行動
4.テロ・襲撃事案被害を避けるロジック
新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。
世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。
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当サイト代表の尾崎が執筆した書籍が2022年12月13日に発売され現在書店等で絶賛発売中です。Rakutenブックスでは「留学・海外駐在」カテゴリにて発売開始から3週連続第一位の高評価を頂きました。「アフターコロナの留学」(尾崎由博/総合法令出版社) コロナ禍や戦乱の影響もあり、これまで通りの留学は通用しなくなりました。安全管理/健康管理に気を配り、リスクをコントロールしつつ、学びを止めないノウハウが求められる時代です。リスク管理の専門家としてアフターコロナ時代の留学の意義と安全・安心な留学を実現する秘訣をまとめて欲しい、という出版社のご依頼にお応えしました。留学斡旋業者や旅行会社等では書けない内容となっていますのでよろしければご一読・ご紹介下さいませ。
この項おわり