2025年5月6日、ベリーズ政府は首都ベリーズシティの一部及び郊外の村落及び隣接するカヨ郡の一部に治安悪化に伴う非常事態宣言を発しました。犯罪組織の活動が活発化していることが背景であり、令状なしでの逮捕が可能になる等、治安当局権限が強化されています。
2025年1月31日現地夜、ベリーズ首都ベリーズシティ市内のスタジアムで行われていたサッカーの試合中、銃撃事件が発生し、1名が死亡、3名が負傷しました。銃撃音により、会場内の観客がパニックになり一時出入口に群衆が殺到したとのこと。銃撃を受け死亡したのは地元のギャング組織幹部でした
2024年6月25日から7月24日までベリーズ首都ベリーズシティの南部およびカヨ郡で治安維持を目的とした非常事態宣言が発令されました。直近犯罪組織同士の抗争が激化し、治安が悪化していることが原因で、警察の権限が強化されています。
2024年3月26日、ベリーズ政府は首都ベルモパン及びベリーズシティで続発した銃撃・殺人事案に伴い、ベリーズシティ及び首都近郊地域一帯で非常事態宣言を発出しました。22日、23日、と連続して付近で銃撃事案が発生しており1人が死亡、1人が負傷しています。
2024年1月30日未明、ベリーズ中部カヨ郡サンタマルタのキャンプ場でに対し武装強盗が発生しました。同キャンプ場のアメリカ人経営者やイギリス人観光客が銃や大型ナイフで脅迫され金品を強奪された上、縄で拘束されています。犯人は逃走中です
2023年7月28日からベリーズ首都ベリーズシティ南側で治安維持対策のための非常事態宣言が発令されました。直近犯罪組織同士の抗争が激化しており、警察に加え、軍人も一部地区のパトロールに参加しています。既に関連のギャング構成員等30名以上が逮捕されており、宣言の有効期間1か月の間に更なる取り締まりが行われる見込みです
2020年9月2日現在、カリブ海で発生した熱帯性低気圧「ナナ」が勢力を強めながら中米方面に向かっています。今後現地時間3日頃には風速が33m/sを越えハリケーンに発達する見通しとされています。 「ナナ」は現地3日にもベリ […]