ブラジル南東部リオデジャネイロ邦人の強盗被害

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2024年9月24日、ブラジル南東部の主要都市リオデジャネイロのボタフォゴ地区を徒歩で移動していた日本人男性が地元の若者に囲まれ暴行を受ける事案が発生しました。命に別状はありませんが所持品を強奪されました。日本人に対する暴力を伴う強盗被害はしばしば報告されていますので海外では常にご注意ください。

 

本件は夜間や早朝ではなく、日中午後3時頃に発生したとのこと。ただし、今回被害に遭ったのはトンネル内であったことから犯行グループが薄暗く、人目に付きにくい場所を選んで通行人を待ち伏せしていた可能性があります。本件は日本人をとりわけターゲットとしていたものではないようですが、徒歩での移動は極力控える、外出する際の持ち物を必要最小限にする、強盗被害に遭った場合には抵抗せず金品を渡して犯人が逃走するのを待つ、といった強盗対策の重要性を改めてご確認ください。

 

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