2025年9月下旬以降ブラジル南東部サンパウロ州内で、メタノールが混入した密造酒による中毒被害が拡大しています。州政府の発表によれば、10月4日時点で中毒確認および調査中の案件は162件に上り、少なくとも2名が死亡しています。州政府は危機管理室を設置し、流通経路の特定と取り締まりを強化しています
2025年9月29日ブラジル南部ポルト・アレグレ中心部にて、ナイトクラブ付近で銃撃事件が発生しました。多数の利用客が建物の外で銃撃を受け、少なくとも6人が負傷しました。容疑者は現場から逃走中であり、捜索が続けられています […]
2025年9月19日ブラジル北東部セアラ州カウカイアの都市にある学校内で銃撃事件が発生しました。容疑者は同校の元生徒で、授業中に校内へ侵入し複数回発しました。生徒2名が死亡、1名が負傷しました。容疑者は現場で拘束され、動機については「いじめへの報復」との供述が報道されています
2025年7月8日ブラジル南部クリチバ市中心部で何者かが逃げる男性を追いかけながら発砲し、殺害する事件が発生しました。10発以上の銃弾が発射され、付近の建物や通行車両にも流れ弾が命中しました。標的以外の一般人にも銃弾が当たりかねない事案でした。
2025年6月27日ブラジル中東部サンパウロ市内の薬局駐車場に立っていた日本人が背後から近づいた3人組に持っていたスマートフォンを強奪されました。被害者に身体的な怪我はありませんでしたが、典型的なひったくりの手口と言えます
2025年6月6日ブラジル南東部リオデジャネイロ市内カテテ地区サントアマロで人々が集まっている最中警察による強制捜査が行われ、銃撃に至りました。少なくとも1名が死亡、5名が負傷しました。子供を含む家族連れもいた中で警察が発砲したことに抗議する声も上がっています
2025年3月19日付でブラジル南東部サンパウロ州保健当局が発表したデータによれば、サンパウロ周辺で黄熱病患者及び死亡者が増加しているとのこと。昨年12月から2月末までに20人が死亡しており、感染者数も32人に上ります。 […]
2月下旬、サンパウロ市内中心部で日本人が二週続けて強盗被害遭った旨現地日本国総領事館が発表しました。いずれも夜間車両で移動中に被害に遭っており、信号待ちの間に窓ガラスを割られスマートフォンや現金を強奪されています。現地総領事館から改めて強盗に対する注意喚起がなされています。
2025年2月15日ブラジル南部パラナ州のロンドリナ市で警察に銃を向けた法令違反者が射殺されたことを受け、翌日以降暴動が発生しました。投石や放火が17件以上確認されており、4名以上が逮捕されています。現在は暴動が治まっていますが憲兵隊による捜査が継続中です
2024年12月24日ブラジル最大都市サンパウロ市内で日本人男性が強盗の被害に遭い、銃撃を受けて死亡する事案が発生しました。被害者は妻と孫とともに市内のマーケットで買い物をした直後車に戻ろうとした際に犯人に金銭を要求され口論の末銃撃を受けたとのこと。