2026年1月18日チリ首都サンティアゴ南方で大規模な森林火災が発生しました。少なくとも18名が死亡している他、複数の地域で火勢が拡大し、多数の住民が避難を余儀なくされています。周辺滞在中の方は火災が生じている地域に接近せず、最新情報の入手に十分ご注意下さい
森林火災は首都サンティアゴから約500キロ南に位置するニュブレ州とビオビオ州で同時多発的に発生し、少なくとも18名が死亡したと報じられています。チリ政府は深刻な被害を受けて非常事態宣言を発しており、軍の動員を含む国家的な対応を開始しました。消防隊は全国で20件前後の火災に対応しているものの、強風と高温が消火活動を困難にしています。被害は住宅や森林に及び、5万人規模の避難が発生したとされています。
火災は夏季の高温と乾燥、強風により急速に拡大しており、現地では住宅や車両が焼失する被害が相次いでいるとのことですが、被害の全容はまだ明らかになっておらず、今後も火勢が拡大する可能性が指摘されています。
現地日本国大使館からも日本人向けの注意喚起が行われており、外出禁止令が発出されているビオビオ州の対象地域(リルケン、ペンコ、ナシミエント、ラハ)及びその周辺には近づかないこと、テレビ・ラジオ・インターネット・チリ国家防災対策庁(SENAPRED)や地方自治体等から常に最新の情報入手に努めること、当局の指示に従い安全に十分注意することが呼びかけられています。


