2025年8月21日午後、コロンビア南西部カリ市北東部にある空軍学校正門付近において、爆薬を積載したトラックが爆発し、少なくとも18名が死亡、60名以上が負傷しました。爆発により周辺の車両6台および建物が損壊し、警戒が強化されています。また警察ヘリへのドローン攻撃も確認されています
2025年6月10日コロンビア南西部で警察を標的としたとみられる爆発が相次ぎ、少なくとも7人が死亡、28人が負傷しました。爆発は南西部の中核都市カリ市に加えカウカ県、バジェ・デル・カウカ県で発生しています。コロンビア軍がコロンビア政府との和平プロセスに不満を表明しているゲリラグループの犯行を示唆していますが、根拠は不明です。
2025年6月7日来年実施予定のコロンビア大統領選挙の有力候補ウリベ氏が首都ボゴタ市内で演説中に銃撃を受けました。ウリベ氏は現時点で死亡していませんが、本件暴力行為に対する抗議活動が首都内外で広がっています。滞在中の方は群衆の集結地点に近づかないことを強くおススメします。
2025年2月19日現地深夜、ベネズエラとコロンビアの国境付近で少なくとも4回の爆発が発生し、6名が負傷しました。両国を結ぶ高速道路上の料金所が全壊する被害が発生しています。事件発生後治安当局は夜間外出禁止令を発しました。
2025年2月18日、コロンビア北西部チョコ県で国民解放軍(ELN)を名乗る武装勢力が3日間の「武力攻勢」を宣言しています。周辺地域での住民の外出・移動を一方的に禁じる旨発表しており、現地への立ち入りは極めて危険な状況です。
2024年11月17日、現地午後コロンビア首都ボゴタ市内のマリポサ公園付近で男が突然銃を発砲した後、警官らと銃撃戦を繰り広げる事件が発生しました。通行人2名と警官1名が死亡、ほかに2名が負傷しました。犯人は現場で射殺されています。事件現場周辺には博物館等があり、観光客も被害に遭う可能性があった事案だったといえます。
2024年9月10日現地夕方、コロンビア首都ボゴタ市内で警察車両に対する手りゅう弾投げ込み事案が発生し、一般人を含む10名が負傷しました。同日夜、同じ地区で再度爆発が発生し、市民数名が負傷しました。犯罪組織による銃撃や爆 […]
2024年1月25日コロンビア政府は同国内で多数発生している森林火災の影響が深刻化しているとして一部地域で非常事態宣言を発しました。首都ボゴタ市近郊でも大規模な山火事が継続しているほか、全国で約1000の自治体で森林火災警報が発せられています
2024年1月20日コロンビア北部サンタールデール県の高速道路至近で大規模な山火事が発生しています。付近の学校や住宅に対し避難命令が発令され、消火活動が継続されています。現場はフロリダブランカとピエデクエスタの間で火の手は住宅街にも迫っています
2023年7月31日コロンビア南西部アルジェリア村落付近で反体制派武装勢力FARCとコロンビア軍が衝突し、13名が死亡しました。アルジェリア村落周辺では武装勢力の主な収入源でもある麻薬取引が盛んであり、今後軍による掃討作戦が強化される見通しです