2025年3月25日以降、コスタリカ中部、首都サンホセからも50キロほどのポアス火山の活動が活発化しています。同国当局による周辺の一時封鎖は解除されていますが、周囲の住民に警戒を怠らないよう繰り返し注意を呼び掛けています。
コスタリカ中央部に位置するポアス火山では28日に中規模の噴火が確認されるなど火山活動の活発化が観測されています。専門家によるとより大規模な火山活動も懸念されているとのこと。現地当局は国家緊急対策委員会、コスタリカ地震火山観測所等のフェイスブックを通じて随時情報提供、注意喚起を発しています。
コスタリカ滞在中の方はポアス火山国立公園付近にいない場合でも、(首都サンホセが拠点であっても)現地最新情報に気を配るようおススメします。