2024年11月上旬キューバはハリケーンと地震の両災害で甚大な被害を受けました。14日付で現地日本大使館はインフラの破壊と経済情勢の悪化に起因して治安悪化が懸念されること、11日深夜に邦人が強盗被害に遭っていることを踏ま得た注意喚起を発しています。
2024年5月以降、キューバ国内で蚊が媒介する感染症「オロプーシェ熱」の感染事例が増加しており、特に8月中旬以降報告数が急増中です。これまでの感染例は500件以上に上っており、首都ハバナを含むキューバ全土に感染が拡大しています。キューバ保健当局は30日以降、緊急の衛生管理プログラムを開始しました
2024年3月17日キューバ第二の都市サンティアゴで住民らが長引く停電及び飲食料品不足に抗議するデモが発生しました。キューバではこのような抗議デモは極めてまれです。現時点では規模は大きくありませんが、今後混乱が拡大する場合には注意が必要です
2022年5月6日キューバ首都ハバナのサラトガホテルにて爆発が発生し、少なくとも18人が死亡しました。このほか64名が病院に運ばれたと報じられています。現時点で爆発の原因はわかっていませんが爆弾等によるテロではなく、ガス […]
2021年7月11日キューバ首都ハバナなど複数の都市で昨今のコロナ禍による感染者の急増、食料・電力・医薬品不足の深刻化等について反政府デモが発生しました。数万人規模のデモ隊が国会議事堂周辺や首都主要道路を練り歩くといった […]