2025年10月7日、エクアドル中南部エル・タンボを訪問中のノボア大統領が群衆により襲撃される事案が発生しました。政府方針に反対するスローガンを掲げる群衆が大統領車列を囲み投石や銃撃に及んだとのこと。大統領車に複数の銃弾が命中しましたが、本人は無事に現場を離れています。
6日エクアドル政府は国内の治安悪化および抗議活動の激化に対応するため、既に発令中の非常事態宣言の延長と新規に宣言を適用する地域の拡大を発表しました。滞在中の方は現地最新情報にご注意下さい
2025年9月15日エクアドル政府は大統領令により7つの県を対象に治安対策のための非常事態宣言を発しました。治安部隊が増派されており、群衆の終結には規制が敷かれています。本宣言の有効期間は11月15日までの60日間となっています
2025年8月20日エクアドルのノボア大統領は8月6日に発令した西部および南部4県で発令中の犯罪対策を目的とした非常事態宣言の対象地域を拡大すると発表しました。ラマナ市、ラスナベス市、エチェアンディア市が対象地域に追加さ […]
2025年8月6日エクアドル政府は殺人や強盗などの凶悪犯罪が多発している国内4県で犯罪対策を目的とした非常事態宣言が発令しました。10月4日までの60日間、治安維持組織の権限が強化されます。滞在中の方は身分証を携帯し、警察等には協力するようおススメします。
2025年7月27日現地夜、エクアドルグアヤス県エル・エンパルメ市の酒場にて、2台のトラックに乗った武装集団が突入しました。店内の客に向けて銃を乱射し、少なくとも19名が死亡、14名が負傷しました。犯罪組織間の対立による犯行とみられていますが、犠牲者には子供も含まれています
2025年7月4日、エクアドル政府は中部ナポ州と南部サモラ・チンチペ州に豪雨に伴う非常事態宣言を発しました。この一週間で少なくとも2人が死亡している他、更なる降雨が予想されることで、非常事態宣言が発せらえていますので滞在中の方はご注意下さい。
2025年4月13日エクアドル全土で大統領選挙の決選投票が行われます。現時点の報道では2人の候補間で大接戦である旨報じられており、政治的に不安定な現地情勢も相まって、安全対策に十分な注意が必要です。現地日本国大使館からも投票所や開票センターに近づかないよう注意喚起がなされています。特に11~14日までは酒類の販売、飲酒は禁止されます。
2024年1月2日、エクアドル政府は大統領令で7つの県および3都市に対し、治安対策強化を目的とした非常事態宣言を発しました。宣言の有効期間は60日間で3月2日までとなっています。合わせて夜間外出禁止令も6つの県で適用されます。
2024年12月1日エクアドル南部エルオロ県内で、銃乱射事案が発生し少なくとも10人が死亡しました。また、銃撃現場付近でカバンに隠されたバラバラの遺体も確認されたとの警察発表がなされています。エルオロ県は現在同国の非常事態宣言の対象であり、外出禁止や軍の配置などの措置が講じられていますが、必ずしも治安は回復していない現況がうかがえます。