エクアドル首都等燃料費値上げへの抗議活動

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2024年7月2日エクアドル首都キト及びグアヤキル市内中心部の路上で政府の燃料価格引き上げに対する抗議活動が活発化しました。住民らによる行進のほか、ごみへの放火、道路の一部封鎖などが確認されており、不必要な接近は安全上おススメできません。

エクアドル非常事態宣言の範囲拡大

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2024年5月22日エクアドル政府は殺人や強盗等の凶悪犯罪が多発していることを背景に治安維持を目的とした非常事態宣言を新たに発しました。対象地域は先行する宣言対象地を含め8つの県に拡大されており、治安維持に関わる軍や警察の権限が強化されています。

エクアドル西側沿岸部5県に対する非常事態宣言

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2024年4月30日、エクアドル大統領令に基づき、同国西側沿岸部の5県に対し治安維持を目的とした非常事態宣言が発令されました。宣言の有効期間は60日間です。同地域では犯罪組織が関与していると思われる殺人や凶悪犯罪が続発しており、治安当局の権限を強化して対応する方針です

エクアドル全土治安対策のための非常事態宣言

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2024年1月8日エクアドル大統領は全土を対象とした非常事態宣言を発令しました。国家警察と軍が全土で警備対策を強化し、状況によって犯罪者・犯罪組織の摘発を行うとしています。同宣言の期間中夜23時~翌朝5時まで夜間外出禁止令が適用されますのでご注意下さい。

エクアドル首都市内2件の爆発事案

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2023年8月30日エクアドル首都キト市内で二件の爆発が発生しました。いずれも自動車に仕掛けられた爆破装置によるものとされており、同国治安機関に関連する場所付近で爆発・火災が発生しました。人的被害は報告されていませんが、本件ははじめて首都中心部で発生した自動車爆弾による攻撃と言えます。治安当局は少なくとも6名を逮捕し、経緯を捜査中です。

エクアドル大統領候補の暗殺に伴う非常事態宣言

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2023年8月9日現地夜、エクアドル首都キト市内で大統領選立候補者が銃撃を受け殺害されました。被害者は演説後に頭部を複数回銃撃され即死しています。本件を踏まえ60日間の非常事態宣言が発令され軍が治安維持に動員されています