メキシコ首都近郊火山の活動活発化

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2023年5月18日頃からメキシコ首都メキシコシティ近郊、ポポカテペトル火山の火山活動が活発化しています。20、21日の両日は火山灰の影響でメキシコシティの国際空港が一時使用停止となりました。同国防災当局は警戒レベルを上げており、滞在中の方は最新情報にご注意下さい

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ポポカテペトル火山の位置。人口密集地であるメキシコシティを含む複数の都市のすぐそば

ポポカテペトル火山は火口から100キロ圏内の人口が2500万人を超えているとされ、万が一大規模な噴火が発生した場合にはメキシコシティはもちろんのこと、日本企業も多く進出しているレオン市でも影響が出る恐れがあります。

 

2019年には一日で14度の小規模な噴火が起こったとされており、現地当局が警報を発令している期間は現地最新情報に十分な注意が必要です。

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