メキシコ国内での邦人車上荒らし被害の続発

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2024年4月、5月とメキシコ国内に居住する日本人がレストランでの食事中車上荒らしに遭う被害が続発しています。駐車した車の中に現金やパスポート等を残さない、外から荷物が見える状態で駐車しない等現地日本国大使館から改めて注意喚起がなされています。

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在レオン日本国総領事館によれば4月23日にサンルイスポトシ市のレストランで食事をしていた日本人らが食事を終え車に戻ったところ、左側後方の窓ガラスが割られ、パソコン、現金、パスポートの入ったカバンが盗難されていたとのこと。29日にはケレタロ市のレストランで食事中の日本人が食事を終え車にもどった右側後部の窓ガラスが割られ、パソコン、パスポートの入ったカバンが盗難されていたと公表されています。

 

1)外部からカバンが見える状態で駐車しレストランに入っていたこと、2)窓ガラスが割られて被害に遭っていること、が共通点です。こうしたことを踏まえ、現地日本国大使館/総領事館からは改めて日本人向けに注意喚起が発せられています。

加えて、メキシコ全土では現地住民含め日本人以外も多くの車上荒らし被害が発生しています。現地の英字メディアも車上荒らしや車両盗難被害を避けるためのコツをまとめています。

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