レバノン首都南部へのイスラエル軍による空爆

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2026年3月11日、レバノンのベイルート南部においてイスラエル軍による空爆が発生しました。複数の地点で爆発が確認され、人的被害も報じられています。現時点で邦人の被害情報は確認されていませんが、現地大使館はベイルート南部やイスラエル国境に近づかないよう注意喚起を強めています

報道によればイスラエル軍はベイルート南部のダヒエ地区を中心に複数回の攻撃を実施し、同地域に拠点を置く武装組織を標的としたとしています。この地域にはイスラム教武装勢力ヒズボラの拠点があるとされていますが、一般人が住む住宅街に位置する複数の建物が被害を受けたとの情報もあります。また、イスラエル軍は同日、武装組織に関連するとされる金融機関の支部に対しても攻撃を行うと警告していました。

一方、レバノン南部のイスラエル国境付近および東部でも攻撃が続いている模様です。イスラエル側の主張によれば、本件攻撃は、レバノン国内を拠点する武装組織による越境攻撃や地域情勢の悪化を背景に発生したもので、レバノン国内では避難や交通規制が行われている地域もあります。

レバノン国内に滞在する在留邦人に対し、現地日本国大使館は強いトーンで安全確保を求めています。

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