レバノン反政府デモの再燃

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2020年1月14日、レバノンの首都ベイルートで政府に抗議するデモ隊が中央銀行付近で治安当局と大規模に衝突し、催涙弾等が用いられる事態になりました。昨年10月から継続する抗議行動が断続的に発生していますが、この規模での衝突は久しぶりです。一部報道では治安当局が実弾を空中に発砲したとの情報もあります。

アルジャジーラが報道するデモの様子

ハリリ元首相の辞任の後、政治家らが新内閣を発足させられていません。今後も混乱が継続する見通しです

 

 

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