2025年6月1日アメリカ西部コロラド州ボルダー市内で行われていたユダヤ系住民らによる集会会場付近で男が可燃性の液体に火をつける事案が発生しました。一部の参加者がやけどで負傷したとされています。FBIは逮捕した犯人をテロ容疑で捜査しています。
2025年5月25日アメリカ中東部サウスカロライナ州のリトルリバーで銃乱射事件が発生しました。警官を含む少なくとも11名が負傷しました。警察が事件の背景を捜査中ですが、発表によれば現在地域への危険はないとのこと。
2025年5月21日アメリカ首都ワシントンDC市内中心部でイスラエル大使館員2名が銃撃を受け死亡しました。拘束されたのはシカゴ在住の米国人であり、犯行前に「パレスチナに自由を」と叫んだとのこと。ユダヤ人への憎悪犯罪として捜査が進んでいます
2025年5月17日アメリカ西部カリフォルニア州パームスプリングスの医療施設付近で車両が爆発する事案が発生しました。少なくとも1名が死亡、5名が負傷したと報じられています。病院関係者は全員無事でしたが警察は意図的な暴力行為であると発表しています
2025年5月4日アメリカ南西部アリゾナ州グレンデール市内のレストランで行われていたイベント会場で喧嘩を発端とした銃撃事案が発生し3名が死亡5名が負傷しました。一般の方もいる場所での銃撃により無関係の若者も犠牲になった銃撃事案と言えます
2025年4月17日アメリカ南部フロリダ州タラハシー市内に位置するフロリダ州立大学内で銃撃事案が発生し、2名が死亡、5人が負傷しました。犯人と被害者らに関係はなく、本件は無差別銃撃とのこと。犯人は警備員からの銃撃を受けて負傷しており、病院で治療を受けたのち捜査が進められる見込みです
2025年4月10日シカゴ警察は直近毎週金曜日に行われる若者らの集会周辺で暴力事案が相次いでいるとして犯罪対策を強化する旨発表しました。SNSの呼びかけを通じてミレニアムパーク周辺に集まった若者らが銃撃を含む暴力事案の原因となっています。シカゴ市では午後8時以降の未成年の外出禁止令を発令するほか、警察による警備を強化しています
2025年4月5日、アメリカ首都ワシントンDC市内中心部ナショナルモールを中心に「ハンズオフ!」と名付けられた反トランプ政権デモが呼びかけられています。参加者は1万人前後が見込まれており複数の国会議員も参加する模様です。ワシントン以外にも全米各地50の州で抗議活動が呼びかけられていいます。
2025年3月20日アメリカ司法省は直近電気自動車メーカーテスラの敷地に侵入し破壊行為を行った3名を訴追したと発表しました。トランプ大統領の側近として政府方針に関わるイーロン・マスク氏(テスラ社代表)への抗議として放火や落書きを行った人物には法に基づき処罰する旨明確になっています。
2025年3月14、15日にかけアメリカ南部のミズーリ州、カンザス州、テキサス州等で竜巻や突風が多数発生しました。5つの州で少なくとも29人の死亡が拡大しています。日本では竜巻による死者発生は極めてまれですが、米国では例年複数の死者や建物損壊を伴う被害が発生しています。現地気象警報には十分注意し、ご自身の身の安全を守るよう強く推奨します。