米国ワシントン州刑務所での騒乱

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2020年4月8日、アメリカ東海岸ワシントン州の刑務所で受刑者ら100人以上が新型コロナウイルス感染症への対策が不十分である旨訴え、施設内で騒乱状態になりました。

同施設の職員のうち5名が新型コロナウイルスに感染しており、受刑者や家族から不安が訴えられていました。一時所内で煙が上がるなどしましたが、約3時間ほどで事態は収束したとのこと.。

 

 

刑務所ではその施設の都合上密閉、密集、密接の条件が揃いやすいと言えます。アメリカのみならず複数の国で受刑者らの暴動が発生している他、一時的に受刑者を釈放する動きも広がっています。

 

 

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