アメリカ NY市内集会への爆発物投げこみ

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2026年3月7日アメリカのニューヨークで集会に参加していた群衆に対し爆発物が投げ込まれた事案が発生しました。市長公邸にもほど近い交差点でイスラム教関連の集会及びそのカウンターデモが行われていた際に爆発が発生したものです。負傷者は確認されていません。

 

本件爆発の初期捜査情報によれば爆発は自作された爆発物が少なくとも2つ用いられたと発表されています。実際に爆発したのは1つだけでもう一つは不発だったとのこと。事件には複数の若者が関与したとされ、当局はテロの可能性も含めて捜査を進めています。事件発生当時、イスラム教のラマダン(2月18日~3月17日頃)に関連して、反イスラムを掲げる集会と、それに対抗する集会が同時に行われていました。警察と連邦捜査当局は、宗教や政治的背景を含む動機に基づく事件であると想定しています。

ニューヨークは多くの日本人も居住、旅行する都市です。しかしながら現在イスラム教のラマダン月間であることに加え、中東湾岸情勢によりアメリカ国内でも不測の事態が発生する可能性は否定できません。特に宗教・政治に関連する抗議活動が行われている場所には近づかない、不特定多数の人が集まる場所に不用意に長居しないといった基本的な対策を怠らないことをおススメします。

【参考コラム】2026年ラマダン・イード期間安全確保のためのチェックポイント

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