ニューカレドニアでは9月24日の「公民権の日」に合わせ、独立派を中心とした抗議活動が行われる見込みです。現地では5月の暴動以降、政治的緊張が続いており、今年は治安当局が最大規模の警備体制を敷いています
27日太平洋に位置するニューカレドニアを統治するフランス政府は新年1月1日、2日にヌメア市、ダンベア市、パイタ市、モンドール市に対し、午前1~6時までの夜間外出禁止令を発令しました。新年を迎えるにあたり、本年の暴動を踏まえて警戒態勢が敷かれていると言えます
2024年9月18日ニューカレドニアの中心都市ヌメア近郊の村落で警察と住民の衝突が発生し2名が死亡しました。同村落はフランスからの独立を主張するグループの拠点であり、警察部隊が村落に入ろうとした際、銃撃戦が発生したとのこと
2024年5月26日、フランス政府はニューカレドニア全土の非常事態宣言を28日早朝5時に解除する旨発表しました。ただし、同日以降も夜間外出禁止令は継続されます。なお、国際空港は少なくとも6月2日まで商用便の運航はありません。
2024年5月13日、仏領ニューカレドニアの一部でフランスからの独立を主張するグループの抗議活動が一部過激化しました。幹線道路の通行を阻害したり、建物や駐車車両への放火行為が相次ぎ、複数が逮捕されています。15日朝まで中心都市ヌメアには外出禁止令が発令されています。
2020年10月4日、大洋州の仏領ニューカレドニアでフランスからの独立を問う国民投票が予定されています。 2018年11月4日に行われた第一回投票では投票終了後に一部国民が首都ヌメアで車や商店に火をつけるなど暴力的行為も […]
2018年11月4日フランス領ニューカレドニアでフランスからの独立の是非を問う国民投票が行われます。特段治安の悪化を裏付ける状況はありませんが、投票日を目前に控え、独立派、反対派双方の集会等が活発化する点をお知らせします […]