2026年4月に入り太平洋に位置するフランス領ニューカレドニアでデング熱の感染が確認されており、現地保健当局が注意を呼びかけています。島内では雨季に伴い蚊が増えやすい時期となっており、今後も感染が散発的に発生する可能性があります
デング熱は蚊を介して感染するウイルス性疾患で、高熱や頭痛、倦怠感、筋肉痛などの症状がみられることがあります。多くの場合は自然に回復しますが、一部では重症化する例もあるため、体調に異変を感じた場合は早めに医療機関を受診することが推奨されています。ニューカレドニアでは、蚊の発生源となる水たまりの除去や、蚊の繁殖を抑える取り組みが進められていますが、直近感染者数が急速に増えているため当局は住民や旅行者に対して基本的な予防策を呼びかけています。
現地に滞在中の方は、長袖・長ズボンの着用、虫よけ剤の使用、屋外での滞在時間を必要に応じて調整するなど、蚊に刺されないための対策を心がけてください。健康な方であれば致死率が極端に高いわけではないため過度に心配する必要はありませんが、観光地や市街地でも蚊に刺されることはあるため、日常的な予防が大切です。体調に不安がある場合は、早めに医療機関へ相談するようにしてください。


