現地ならではの情報があるんです、それも日本語で
日本政府外務省のHPには国単位、せいぜい州や県単位の情報がほとんどです。この状態を見て、
「現地ならではのきめ細かい情報は自分で調べないとだめか」
「現地の言葉や英語の情報は読めない(読むのに時間がかかる)・・・」
と諦めていませんか?
外務省海外安全HPとたびレジの情報はいわば入門編。最低限必要な情報は揃いますが、海外旅行の中上級者なら、もう一歩進んで現地の情報を確認してみませんか?外国語ができなくても、複雑な検索ができなくても大丈夫です。そう、日本語で現地ならではの、それも信頼できる情報を発信しているサイトが実はあるのです。
例えば、以下のページを見てください。こちらはアメリカのワシントン市内で昨年、殺人を含む犯罪が急に増えた際に発表された地図付きの注意喚起です。外務省の海外安全HPでは見当たりませんが、別のHPでは目立つところに設置されていました。
続いての事例です。
こちらは、弊社でも推奨している「リスクの高まりが予見される時期」をカレンダー形式で示したもの。外務省のHPでは国全体でどんな危険があるか、どんなことに注意しなければならないか、は書いていますが、「いつ」特に注意しなければいけないのかはあまり明確ではありません。
こちらの地図はまだ下に続いており、「大規模な音楽祭が開催され、不特定多数の人が集まるので要注意」というタイミングも書かれています。国単位、もしくは州/県単位では見えてこないイベントなども日本語で公表されているページがあればとっても便利ですよね。
では、こういった信頼できる、日本語の、地元密着安全情報はどこにあるのでしょうか?
【次ページでは・・・海外旅行の中上級者なら要チェック!のページはここです】