以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。
2021年もいよいよ最終盤に差し掛かりました。2020年、2021年と新型コロナウイルスに全人類が翻弄され、海外渡航も大きく制限されてきました。しかしながら世界の主要国ではワクチンの接種が徐々に進んでおり、外国人の入国制限を解除する国も少しずつ増えています。いよいよ2022年からは海外での事業活動や留学の動きもいよいよ再開されるのではないかと予想しています。
その際課題になるのは感染症対策もさることながら世界各地で発生する政情不安(反政府デモやクーデター等)、そしてテロや犯罪発生数の高まりを踏まえた安全管理です。
世界から見れば相対的に安全な日本では政情不安やテロが発生することがそもそも稀です。そのため、こうした出来事を予測するノウハウも必要とはされません。他方、世界を広く見渡せば、ある程度予測可能なリスクをあらかじめチェックし、安全対策を事前に講じておくことは大事なことです。
「課題の可視化ができれば問題解決の8割は終わっている」と言われることがありますが、海外での安全管理もリスクを可視化することがすべての始まりです。2022年を迎えるにあたり、どんな時にリスクが高まりやすいのか、またリスクが高いタイミングをどのように把握するのかを学んでおきませんか?
2022年、海外事業の再開/規模回復に向けてリスクを可視化できる本セミナーへの参加を是非おススメします。
本無料セミナーは当サイト代表の尾崎が担当します。尾崎は過去国際協力機構(JICA)の一員としてインドやパキスタン、アフガニスタン等での安全管理を担当していました。海外での安全管理ノウハウを確立する中で、外務省やJICAはもとより公安調査庁関係者や各種警備会社、安全対策設備のメーカー等ともコネクションを有しています。
ぜひともこの機会に無料のオンラインセミナーで安全対策実務のをチェックしてください。お申し込みはこちらから受付中です。
セミナー開催概要
日時:2021年12月3日(金) 14時00分~15時30分 (質疑応答込み)
場所:オンラインのみで開催
テーマ: リスクを可視化するツールご紹介~リスクカレンダー活用法~
アジェンダ:
1.テロ・犯罪を避けるための原理原則を知ろう
2.時間リスクの「ロック」を外さないために
3.リスクの高まりを予測するリスクカレンダー
4.リスクカレンダーの活用法
5.海外安全.jpリスクカレンダーの無料閲覧方法
新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。
世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。
【無料セミナー申し込みページ】