コンゴ民主共和国イタリア大使襲撃事案

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2021年2月22日コンゴ民主共和国東部ルワンダとの国境付近ゴマ周辺で国連世界食糧計画(WFP)による学校への食糧配布プログラムのメンバーが乗った車両が武装勢力に襲撃されました。

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襲撃事件が発生したゴマの位置(Voice of Americaのウェブサイトよりキャプチャ)

 

本襲撃事案により同行していた在コンゴ民主共和国イタリア大使を含む3名が死亡、少なくとも6名が負傷しています。現時点で犯行声明は発表されていません。

 

現地周辺では以前から武装勢力による反政府活動等が活発化しており、日・米・英・豪の各国によるリスク評価も高止まりしていました。本事案の発生を踏まえ、イギリス政府は改めてコンゴ民主共和国東部の治安状況について注意喚起を発しています。

 

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