今週末からアメリカ首都ワシントンD.C.でトラックを用いた感染症対策抗議活動が予定されています。
カナダの首都オタワでコロナウイルス規制などに抗議するトラック運転手などが、3週間にわたって主要道路を封鎖したことをモデルとして、アメリカ国内の輸送業者等が感染対策の抗議活動を行う計画をしており、既に首都ワシントンD.C.にトラックが向かっています。
3月1日にはバイデン大統領の一般教書演説が行われる予定であり、ワシントンD.C.では抗議車両の到着に備え、26日から3月7日まで非武装の州兵700人を配置すると発表されています。カナダの類似抗議行動では、アメリカとの国境を越える道路が数日間閉鎖され、緊急事態宣言が宣言される事態となりました。
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