2022年11月14日アメリカ北東部バージニア大学構内で銃撃事案があり、学生3名が死亡しました。死亡した学生らはいずれも同大学のフットボール部員であり、銃撃犯は元フットボール部員とのこと。犯人は既に逮捕済みです。
事件の詳細な背景は現時点で不明ですがフットボール部内で何らかのいさかいがあった可能性も想定されます。事件は大学の校外学習バスツアーが終了し、バスが学校に戻ってきた際を待ち伏せして実行されました。
アメリカでは2021年、2022年と学校を舞台とした銃撃事案が急増しています。今年は10月末の時点で既に昨年の事件数を超え、過去最悪となることが確定しています。アメリカ国内に滞在する際は常に周囲に銃が存在しうるという意識をもって発砲事案への備えをしていただくことが重要です。