2023年7月4日現地夜、ミャンマー最大都市ヤンゴン市内の複数の場所で連続して発生しました。標的となったのは軍施設や警察、裁判所等の治安維持組織関連施設です。多くの場所で、複数回の爆発が連続しており、爆発現場を撮影するなどの行為は危険です
ヤンゴン市内を中心にバハン地区、南オッカラパ地区、フラインターヤー地区、ミンガラドン地区、タンリン地区、タケタ地区、新ダゴン地区(北)、新ダゴン地区(東)、マヤンゴン地区、インセイン地区、フライン地区、北オッカラパ地区、シュエピーター地区、ボータタウン地区等で爆発が確認されています。ミャンマーではヤンゴンを含め各地で依然として軍事政権に対するレジスタンス的な武力闘争が継続しています。爆発事案は軍・警察関係機関を標的とすることが多いものの、いつ、どこで発生するか予測しづらい面があり、滞在中の方は引き続き十分なご注意をおススメします。