ミャンマーWHO車両への銃撃

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2020年4月20日ミャンマー西部ラカイン州、ミンビヤで新型コロナウイルス感染症のサンプリングを行っていたWHO車両が銃撃を受けました。運転していたミャンマー人のドライバー1名が死亡しています。

 

 

事件現場周辺では長く、反政府武装勢力が政府軍、治安当局等と散発的な戦闘行為が観察されています。今回の事案に対しては、被害者がはっきりとWHOと塗装された車両に乗車していたことがわかっており、政府側、反政府武装勢力側双方が相手方の誤射であるとして非難の応酬が行われています。

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