セネガル首都市内日本人に対する窃盗続発

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2024年8月11日~14日の間、セネガル首都ダカール市内で日本人が被害者となるひったくり、窃盗事案が3件続発しました。現在ダカールでは祭事を控え、窃盗事案が増加しており警戒が薄い人ほど簡単に金品を奪われかねない状況である点ご注意下さい。

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在セネガル日本国大使館が3件の詳細な被害状況を公開しています。

コロナ禍が明け、日本人の海外旅行が回復するにつれて海外で窃盗や強盗被害に遭う日本人の数も急増しています。完全に犯罪を防ぐことは難しいですが、少なくとも日本と海外は治安状況が違うことを前提に現地治安状況にあった行動をとるよう改めておススメします。

1 8月11日(日)9時45分頃、宿泊先のホテル(Mamelles地区)の前でホテルを正面からスマホで写真撮影していたところ、2人乗りのバイクが通りかかり、手にしていたスマホをひったくりそのまま逃走。被害者に怪我はなし。
2 8月13日 (火) 16時頃、自転車で通行中 (Thies)、 背後から来た2人乗りのバイクが被害者の斜めがけショルダーバッグを引きちぎりそのまま逃走。引きずられる等はなく怪我はなし。
3 8月14日(水)23時頃、被害者ほか2名がPlateau地区を徒歩で帰宅途中、背後から通り過ぎた2人乗りのバイクが反転し、車道側を歩いていた被害者の斜めがけショルダーバッグに手を掛けひったくろうとしたものの、被害者が転倒したことから諦めそのまま逃走。被害者は負傷(打撲)したものの、被害品はなし。

 

【参考コラム】日本犯罪統計からみる海外での安全対策

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