2025年9月南スーダン北部のジョングレイ州、アッパーナイル州、ユニティ州では大規模な洪水被害が発生しており、今後数か月で洪水範囲が一層広がるとの予測があります。滞在中の方は最新現地情報に十分注意し、安全を確保しながら行動するようおススメします
国連難民高等弁務官事務所によれば、断続的な豪雨に伴う洪水により現在南スーダン北部では10万人以上が避難生活を強いられているとのこと。今後数か月間で洪水の範囲が一層広がると年末までには最大40万人が避難を余儀なくされる可能性があるとのコメントもなされています。ユニティ州では面積の70％以上が水没しているとの情報もあります。
洪水被害に伴い、現地衛生状況も悪化しており、コレラを含む感染症の拡大も懸念されています。安全面および衛生面での
