南スーダン幹線道路での待ち伏せ攻撃

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2021年8月16日南スーダン南部、アル―付近の幹線道路で、軍関係者とキリスト教会関係者が乗った自動車が待ち伏せ攻撃を受け少なくとも4名が死亡しました。

なんらかの背景があり、教会関係者が狙われた可能性がありますが背景は現時点で不明です。同国内では比較的大きな幹線道路上での銃撃事案であり、巻き添え被害の可能性も否定できない事案と言えます。

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待ち伏せ攻撃によりキリスト教関係者が死亡したAruの位置

なお、同じ幹線道路上では8月11日にも似たような待ち伏せ攻撃が発生しており、11歳の少女を含む2名が死亡しています。

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