2026年1月18日グァテマラ政府は刑務所での暴動及び治安要因への襲撃事件を受けて、全土を対象とする30日間の非常事態を宣言しました。今後も治安当局と犯罪組織との衝突が続く可能性があり、滞在中の方は最新の治安情報に十分注意する必要があります
グアテマラ政府の発表及び各種報道によれば、アレバロ大統領は18日夕刻の演説において、全国に非常事態を宣言し、軍及び国家文民警察による治安対策を強化すると表明しました。これは、17日以降、複数の刑務所で発生した暴動や、首都圏を含む各地で相次いだギャング組織による警察官襲撃により、少なくとも8名の警察官が殺害されたことを受けた措置とされています
非常事態宣言の期間は30日間で、対象地域はグアテマラ全土とされています。政府は、麻薬カルテルやギャング組織による暴力行為を抑止し、国民の生命と安全を確保することを目的とすると説明しています。アレバロ大統領によれば、非常事態宣言は日常生活や市民の移動、政治及び司法活動に過度な影響を与えない形で運用すると述べていますが、今後も治安当局と犯罪組織との衝突や報復行為が発生する可能性は否定できません。
現地滞在中の方は政府発表や信頼のおける報道を十分に確認するとともに、特に非常事態宣言中は治安当局が展開している地域や刑務所周辺には近づかないようおススメします。



