イラク北部エルビル近郊でのドローン攻撃

この記事のURLをコピーする

2026年1月21日イラクのエルビル近郊で政党関連施設がドローン攻撃を受け、死傷者が発生しました。少なくとも1名が死亡、2名が負傷しています。ドローン攻撃の警報が発せられた場合には頑丈な建物内で待機し、窓から離れた場所で待機する等の安全確保策を推奨します

 

エルビル近郊でのドローン攻撃は未明に発生し、イラク北部を中心として活動しているクルディスタン自由党(PAK)の政党施設が標的となりました。現地当局は攻撃主体について公式な発表を行っていませんが、複数の報道ではイランの軍ないし、武装勢力による関与の可能性が指摘されています。エルビルはクルディスタン地域の政治・経済の中心であり、過去にも軍事的緊張や武力攻撃の対象となってきました。今回の攻撃を受け、現地では政党関連施設や治安当局施設が標的となる危険性が改めて認識されています。

 

エルビルはイラク国内では比較的治安がよいとされていますが、同市滞在中の方も油断せず最新の治安情勢に注意を払っていただくことを推奨します。特にドローンの飛翔や飛来を確認した場合には、コンクリート等の頑丈な建物内に待機し、窓から離れた場所に移動するなど安全確保を心掛けてください。屋外では遮蔽物に隠れ、墜落場所には近づかないようにしてください。また、政党関連施設、政府機関、軍・警察施設など攻撃の標的となりやすい場所には近づかないことが重要です

海外安全メールマガジン登録