2026年1月29日ニジェールの首都ニアメで銃撃及び爆発が発生しました。爆発や銃撃の原因は武装した集団による攻撃が原因ですが犯行声明等は発表されていません。ニジェール軍は外国の傭兵による攻撃である旨発表していますが背景は現時点で不明です。
現地報道によれば、銃撃と爆発は29日深夜0時頃から約1時間にわたり、ニアメ国際空港近くの軍事区域で発生したとされています。夜空を照らす閃光や爆発音が市内の広い範囲で確認され、住民が避難する様子も伝えられています。空港周辺には軍施設が複数所在しており、軍事政権が支配するニジェールの軍基地を標的とした攻撃とみられていますが、実行犯や狙い等は明らかになっていません。
ニジェール軍事当局は「外国勢力によって支援された傭兵の一団がニアメ第101空軍基地を30分間攻撃した。ニジェール軍が地上と空中から反撃を行い鎮圧した。殺害された武装勢力の中にはフランス人が混ざっていた」との発表を行っています。ただし死傷者数については公式発表がありません。
深夜の襲撃ということで、一般市民への大規模な被害はなかった模様ですが、ニアメ空港の運用状況も一時的に混乱したとされています。ニジェールでは2023年の政変以降、軍関連施設周辺で突発的な事案が散発しており、今回の事案も治安情勢の不安定さを示すものとみられています。


