オーストリア首都等外国人の身分証確認強化

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2026年3月オーストリア内務省は、違法滞在者や不法移民対策の一環として、ウィーン市内を中心に公共交通機関や主要駅における身分証確認を強化していると発表しました。発表によればウィーン南駅(Meidling)、Westbahnhof、地下鉄U6沿線などで、警察官による旅券・滞在許可証の確認や職務質問を強化しているとのことです。

今回の措置は、オーストリア政府が不法移民対策を強化する政策の一環であり、特定の国籍を対象としたものではありませんが、外国人旅行者や短期滞在者も確認の対象となる場合があります。報道によれば、今年に入って16回の一斉捜査が行われており、3月21日に作戦では適切な身分証が提示できなかった外国人2名の身柄を拘束したとされています。警察は、公共交通機関や駅構内での「ランダムチェック」を継続的に実施するとしており、今後も同様の取り締まりが行われる見込みです。
オーストリアの法律上、外国人はパスポート等適切な身分証を携行するか、身分証確認の際に提示ができない場合には一時間以内に定められた場所に身分証の提示が必要とされています。日本人も含めオーストリア国内、特に首都ウィーン市内を移動する際にはパスポート(EU域内居住者は滞在許可証)を常に携行し、警察官から提示を求められた場合には速やかに応じるようことをおススメします。

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