在南アフリカ日本国大使館によれば2026年4月29日、5月1日と南アフリカ共和国ヨハネスブルクで日本人が連続して強盗未遂及び強盗被害に遭いました。いずれも窓ガラスを割って(Smash)、金品を強奪する(Grab)いわゆる「スマッシュ&グラブ」と呼ばれる強盗の手口でした
4月29日の強盗未遂事件は、午後8時ごろ日本人が車を運転中にサントン地区の交差点において発生しました。右折信号待ちのため停車していたところ、男3名が車を取り囲み、窓ガラスを拳で投打され、車両全部から拳銃のようなものを突きつけられて威嚇されたとのことです。被害に遭われた方は隙を見て車でその場を離れたため、金品を盗られる等の実質的な被害は幸いありませんでした。
5月1日の強盗事件は、午後5時ごろアレクサンドラ地区で発生しました。日本人が乗車するハイヤーが渋滞で停車中、男2名が運転席の窓ガラスを割り、運転手に暴行を加えて車外へ追い出し車両を強奪しました。同乗していた日本人は車内に拘束されたまま付近を連れ回され、車内で拳銃のようなものを突きつけられて金品を奪われた後、路上で解放されました。犯人らは逃走中です。アレクサンドラ地区は特に強盗や窃盗事件が多発する地域のため、不用意に近づかないようにしてください。
いずれの事件も交差点や渋滞で停車中に発生していますが、停車中は特に狙われやすいことを認識し、不審者(車)が接近した場合は直ちに移動できるよう車間距離を十分空けておく、車の窓に透視度の低い暗い色のフィルムを貼る等の対策を取ってください。また、万一強盗被害に遭ってしまった場合、ご自身の命を守ることを最優先にして抵抗しないことを強くおススメします。


